ビットコインの直面するスケーラビリティ問題【暴落の原因はここ?】

▽Bitmainのうちだした「UAHF」計画とは




Bitmainというマイニングファームがビットコインのハードフォーク化計画を発表し、ユーザーはその動向を見守っています。 手放す人も多いのか、急激な暴落も最近ありましたね(´・_・`)



ハードフォーク、ソフトフォークについてご紹介した記事の続きとなります。(記事はこちら


UAHFとはUser Activated Hard Forkの略ですが、Bitmainが独自で行うハードフォークです。
UAHFはハードフォークにより、Bitcoin Unlimitedを生まれさせようとしています。
また、これはUASFと呼ばれるUser Activated Soft Forkを実行することで起こりうるリスクを懸念して提案されたものです。


これらのどちらもビットコインにまつわる”ある問題”を解消するための策だと言えるのですが、ではその問題点とはなんでしょう?




▽ビットコインが直面している危機


ビットコインはブロックチェーンと呼ばれるシステムにより持続しており、ブロックチェーンはビットコインそのものといってもいいほどです。(ブロックチェーンについてよくわからない方はこちら!)
安全性も高いブロックチェーンですが、デメリットとしてデータの大きさがあげられます。


ビットコインでは今、取引の処理能力(スケーラビリティ問題)が解決すべき課題として存在します。
現在のビットコインの仕様で扱える最大の取引量は7tps(取引/秒)ですが、だんだんとこの限界に近づきつつあります。この数字はVISAカードの平均2500tpsという取引量と比較すると、圧倒的に小さいことが伝わるのではないでしょうか。
実際に取引量が増えるにつれて、他の決済サービスと比べてデータ処理速度の遅れ・延滞が報告されています。


取引量が処理能力を上回ることが続くと、混雑緩和のために手数料が上がる、なんてこともあるかもしれませんね。


このスケーラビリティ問題の原因は、現在ブロック1つあたり1MBという容量の上限が設けられていることにあります。



解決策としては、
①ブロック1MBという制限を撤廃&増量する
②取引するデータの容量を小さくする

などが挙げられるでしょうか。


①はスケーラビリティ問題に対する単純な答えとなりますが、サイズが引き上げられるとマイナーの負担が増してしまいます。また、再度限界値に達っしたら同様にまたブロックのサイズを上げなければいけない・・・と、ブロックサイズを上げ続けることになってしまうかもしれないため、根本的な解決方法とは言えません


②に関しては、現在Segwitを使用する案が一番有力視されています。ユーザー人気も高く、6月26日時点では、DCGにより発表されたSegwit2Xはコミュニティの86%が指示するという数字が確認されています。

Segwit
の仕組みとしては、取引に必要となる電子署名のデータを分離して保存し、ブロック内に空きをつくるというもので、それにより容量は約2倍にまで増えるとのことです。


しかし、マイナーの報酬が減ることや、データの軽量化にも限界があることから、問題がすべて解決できるわけではなさそうです



8月1日に施行されるといわれているUASFでは、リオーガニゼーションのリスクが懸念されています。リオーガニゼーション(reorg)とは、分岐したブロックチェーンが一本に戻ることです。このこと自体は頻繁に確認されます。しかし、UASFでは非対象なreorgが発生することがあります。その場合、短い方のブロックチェーンは無視され、長い方のチェーンのみが残ります。短い方の取引記録が消えてしまうということなので、支払い等が終わってしまっていた場合をする人が出てきてしまいますね。


これの対抗案として、UAHFでは今までのビットコインとは互換性のない、新たなブロックチェーン=ビットコインを用意することで、reorgによる損益を出ないようにしています。

とはいえハードフォークによる市場の混乱は絶対に避けられませんよね。




ビットコイン投資への判断は自己責任で、、、という感じになってきていますね。

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今回はビットコインの直面する危機である、スケーラビリティ問題について記事を書きました!
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