Coincheck社 580億円の仮想通貨NEM(ネム)が不正流出

こんにちは、東京総合研究所です(^-^)/

先日の大暴落からまたもや仮想通貨では暗いニュースが続いてしまっております。


事件概要

今月26日02:57~08:26の間にCoincheckのウォレットから複数回にわたり不正送金がなされ、580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)が不正流出してしまいました。時価総額で見たときの被害金額はこれまでで過去最大規模であり、歴史的な事件といえます。盗まれた仮想通貨NEM(ネム)はすべて顧客資金で約26万人が被害を受けました。同日12:07にコインチェック社が異常を検地しそれ以降NEM(ネム)を含めた出金が現在まで一時停止状態となっております。

そもそもCoincheckとは?

CoincheckはZaif、bitFlyerなどと並ぶ国内大手の仮想通貨取引所の一つで、ビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)など、多くの銘柄の仮想通貨の売買を手がけユーザーを集めていました。設立は2012年8月で2014年に取引所業務を開始しました。2017年12月からはタレントの出川哲朗さんを起用したテレビCMで話題になっていました。(現在ではcoincheckが出川哲郎さんの出演する動画は消去されているようです。)

degawa.png

https://coincheck.com/ja/exchange

事件発生の原因

26日午後11時30分過ぎからの会見で、和田氏、大塚COO(最高執行責任者)はセキュリティの向上を最優先にしてきたが、NEM(ネム)に関してはNEM社が推奨するマルチシグの実装をしておらず、そのことが一番の原因となってしまったと釈明しました。マルチシグを実装していなかった理由として優先事項が高いことが他にあったと述べました。NEM.io財団はNEM(ネム)の技術的な問題ではないがCoincheckに対して最大限のサポートをするとしています。

shazainngo.png

朝日新聞デジタルhttps://www.asahi.com/articles/photo/AS20180126005745.html

Coincheckに預けているコイン、日本円は今後どうなる?

大塚氏はCoincheckの事業継続については「基本的には継続する形で、今は検討している」と述べ、他社による救済や他社と資本提携する可能性についても「選択肢の1つかもしれないが、どうするかは議論している最中」だと述べました。
ネットやTwitterでは様々な憶測が飛び交うが、Coincheck社は1月28日、公式サイトにて、盗まれた仮想通貨NEM(XEM)の保有ユーザーへの補償方針を発表しました。発表によれば、26日に不正送金された5億2300万XEM(NEM)を保有者全員に自己資金から 「日本円で返金する」 と説明しています。具体的には、当時の時価に従って88.549円×NEM(ネム)保有数をコインウオレットに返金するとしているが、返金の実施時期などを明確にしておらず不安が残ります。

金融庁による業務改善命令

金融庁は29日改正資金決済法に基づく業務改善命令を出す方向で検討に入りました。コインチェックの安全管理体制を問題視し、他の取引所への不安拡大を抑えるためにも迅速な処分が必要と判断したようです。今回の業務改善命令の前にも金融庁はCoincheckからの取引所としての登録申請中を4カ月が経過してもまだ認可していない。その背景として、ファクトム(FCT)、ジーキャッシュ(ZEC)など匿名性の高い仮想通貨がネックになっている模様です。

投資の難しさ

このように仮想通貨の投資にはいくらのリスクが必ず付随してきます。不足の事態に備えるためにも、投資のプロを顧問につけて投資することを検討する人が現在どんどん増えてきています。

弊社が提供しているビリオンタッチというサービスでは、ビットコインだけでなく株式や先物OPの投資顧問も同時に付けており、大変便利でお得です。この機会に是非お試しください。

詳しくはこちら。→ 【初心者向け投資顧問サービスビリオンタッチ】
soudan_financial_planner_old.png



関連記事

ブログランキング・にほんブログ村へ

Comments 0

Leave a reply